地方の再生について

引っ越しメモにあまり関係ないかもしれないけど、ぼくは地方再生に興味がある。

 

東京で就職せずに地元に帰ることにしたのもそらが理由。

 

 

最近、政治に関連する話題で女性の活躍を後押ししたり、地方の再生についての報道をたびたび見聞きするけど、なにはともあれ、一人ひとりが、どこの地であろうと、コツコツと暮らして、生きていくことなんじゃないかなと思うのです。

 

それが集合体になれば自然と一帯となり、界隈となり、町になり、地方となる。

 

そんな考えに至ったことがあります。

 

まあ、おかがで、引っ越しの調査には苦労しましたが。

 

 

ちなみに、
高校を卒業してから約10年が過ぎました。

 

その間、東京で一人暮らしをしている8年ほどで、地元は市町村の合併で大きな政令指定都市になりました。市長や県知事の交代もあり、ローカルニュースで上がる名前もだいぶ変わっています。

 

2年ほど前に転職のタイミングで地元に戻ったという先輩がいますが、だいぶ生活に慣れているそうです。

 

だけど、最近思うことは地元も高齢者が多く、なんとなく活気が失われつつあるのではないかという懸念はありつつも、確実に僕ら世代もすこしづつ増えているような感じだそうです。

 

県庁所在地の政令指定都市であれば、周囲の市町村を巻き込んだ大きな経済圏の中心になるべき存在ではないかと思います。

 

しかし、このショッピングセンターや駅の寂れた感じは、ただ単純な人の多さでは隠しきれていないような気がします。